著者:Array
出版社:角川書店
定価:¥ 1,470
頁数:259
発売日:2004-02
評価:4.0 / 5.0
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Amazonに寄せられたレビューのうち最大10件を紹介しています。
運のいい、悪いというのは生まれつきのもの、と
思っていました。
面白いことを研究される方がいらっしゃるんですね。
その研究の結果分かったことは、
運のいい人に予知能力はない、ということ。
同じように運のいい人と悪い人がロトを買っても
あたる(あたらない)確率は同じ。
だったら何が違うんだろう?
詳しいことは本を読めば分かりますが、
最後の方で、運が悪いと自称されている方
(きっと実在の方だと思いますが、
あまりの運の悪さに笑ってしまうほど、
運の悪い方が出てきます)も
本の中に出ているワークショップを通じて
「運がよくなった!」と驚きの声をあげています。
まあ、運がいいと自称している人は
●積極的
●粘り強い(あきらめない)
●友達が多い
など、ちょっと「生まれつき」っぽいところもありますが、
自分の努力次第で変えられるところもあるようです。
ぜひ読んでみてください。
要するに、何が起こってもプラスで考えろってことですよね。
結局、人生で自分に起こる出来事は変わらないんですよね。
他の方のレビューは日本語訳の『運のいい人、悪い人』に対するものが多いようですが、私は原著を通読しての感想を書きます。
心理学者であるリチャードワイズマン氏が、アンケートや一対一の面談によって沢山の幸運な人と不運な人を調査、研究し、その結果から運をよくする方法を導き出したのが本著です。
被験者の体験談が沢山載っているためもあり、一行が六十数文字、一ページが三十九行と、内容量は多いです。
私のもとにこの本が届いたとき、内容の多さから、少し読んでやめるだろう、と思いました。しかし、難しい単語が少ないのと、「目から鱗が落ちる」ほどのことはなくても、各ページが少しずつ面白いので、最後まで読めました。
この本で運を高めるため、思考や行動を変えることは可能です。しかし本著によれば、『内向的』『外交的』という人間の性格の方向性が運に大きく関わっています。そのような方向性は生来の性格であることが多く、なかなか変えにくいので、限界があると感じました。
同じ著者による"The Little Book of Luck"という本も出ています。内容は"Luck Factor"のダイジェストではないですが、薄い本を読みたい人は"The Little Book of Luck"がいいと思います。
また、ワイズマン氏は本著"The Luck Factor"では迷信を排除しているのに、"The Little Book of Luck"ではお守りの類(ラッキーチャーム)を持ち歩くことを推奨しています。この点は矛盾だと思いました。
この本に出会えたことに”運”を感じました。
そして読み終えた今、自分の運は自分でコントロールできる!!
という確信を得ました。
とても読み易く、書いてあることに説得力があります。
騙されたと思って読んでみるべき本です。
この世に無神論者は多いのに、
この原則が分かっていない。
運、不運の発生確率は、人類皆同じ。
神がいないという前提なら、全ての発生確率は老若男女
古今東西、どんな人でも同じのはず。
確率が同じなら、成功するために、どうするか。
答えは、挑戦する回数を増やすということでしょう。
10回挑戦する人と、1万回挑戦する人との差は、
歴然である。確率が同じ10分の1なら、前者は1回。
後者は千回成功するのだ。
恋愛なら発生確率に個体差があるかもしれないが、
ならば、挑戦回数を増やせば解決するだろう。
だが、ほとんどの人はそれができない。
一度の失敗で、自分は運が悪いから次挑戦しても意味がないと
行動しなくなるのだ。そして自分は運が悪いと思ってしまう。
失敗が、将来に対して何の因果関係もない。
この事実を真剣に科学的検証、前向きに行動させる考え方を
統計的に出した、大変ためになる書物でした。
実行して、そしてさらに実行する。その意味がわかる良書です。
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